WordPressで副業ブログをはじめようと思っているけど、何を書いて良いのか分からない。
ブログを書き出してみたけど、ネタに困っている。
こんな事に悩んでいませんか?
はろはろ〜こあらん@オーストラリアです!
海外の田舎で、海をみながら記事を書く毎日を送っています。
→こあらんのプロフとこのブログを読むメリット
WordPressを設定して「さぁ!記事を書こう〜!」となっている方へ。
ブログ記事の設計図は作ってますか?
完璧でなくてもいいので、必ず設計図は作ってから書き出すのがおすすめです。
またブログを書き出す前に事前に「これだけは決めておいて!」という事をまとめました。
記事数が増えてから変更するのって、思った以上にめんどくさいです。
ぜひぜひ、先に「これだけ」を読んで、決めておいてくださいね!
今回はブログ歴10年以上の私が

こんなお悩みにお答えします!




この記事は
- これからWordPressを始めたい方
- WordPressで記事を書き出そうをしている方
- ブログ記事の設計図って何?と悩んでいる方
そんな方にむけて書いています。
副業ブログで記事設計図が大事な理由とは?


ブログ記事の設計図というのは、あなたのブログをビルを立てるのに例えるなら、事前に決めておく詳細な設計図と言えます。
1階のお店、2階のお店、3階のお店とそれぞれにどんな品揃えで、商品を並べていくのかを考えておくのですね。
例えば1階は盆栽、2階は漫画専門店、3階が10代ファッションのお店、だとコンセプトもターゲットもばらばらですよね?あまり流行らなそうなイメージがつきませんか?
これがビル全体が同じファッション系のお店で、さらにターゲットの年齢増が同じで、関連のあるものがたくさん並んでいる方が、ユーザーさんがたくさん来てくれて、喜んでくれるイメージじゃないですか?
ビル全体が20代女性に向けたファッション系や小物類だと、お客さんにも喜んでもらえそうですよね?
こういったお店のコンセプトを考えるのと同じで、ブログも最初に全体のコンセプトを考えておく必要があります。
それを私は「記事の設計図」と呼んでいます。
ざっくり言ってしまうと、ブログのテーマやカテゴリーに沿って、どんな記事を書くのかあらかじめ100個くらい考えおこう!ってことです。
「え?100個も?」
と思われたかもしれませんね。
私が特化型ブログを書き始める時は、100記事くらいは普通に記事設計をしてから書き出します。
その方がいちいち考えなくて済むので楽ですし、記事を書くのも継続しやすくなりますよ。
副業ブログのための記事設計図を作るステップ


記事をいきなり書き出すのって、本当におすすめしません。
最初の10記事くらいは書けるかもしれませんが、だんだんネタが無くなってきたり、同じことを書いてしまって「カニバリ」というSEO的にまずい状況を作ってしまったりするからです。
最初に完璧でなくても、記事の設計図を作っておき、できればエクセルにまとめておきます。
もしエクセルが使い慣れていないようであれば、手書きでブログ用のノートを作るのもいいですね。
ここでは以下のステップで、ブログ記事の設計図を作る手順を解説していきます。
ブログ記事の設計図を作る手順
- ブログのメインテーマを決める
- 読者を決める
- ゴールを決める
- カテゴリー設定をする
- キーワードを調査する
- タイトルを考える
- エクセルにまとめる
以下詳しくみていきますね。
■ブログのメインテーマを決める
ブログの基礎設定をしている段階では、ぼんやりとメインテーマは決まっているとおもいます。
ただ「資産型ブログ」(特化型ブログ)を副業で作っていこうという方は、ゴールは「稼ぐこと!」ですよね?
このテーマ決めは、「書きたい事」で書き出すのはおすすめしません。
どんな商品やサービスを紹介して稼ぐのか?
または、気になるサイトがあるなら「そのサイトはどんな商品を紹介しているのか?」そういった事をリサーチして、その中で自分が興味が持てそうなジャンルや、テーマで決めるといいでしょう。
ただし「この専門分野が超好きで、そこを極めたい!」という自信や情熱がある分野があれば、この限りではありません。
■ブログの読者を決める
メインテーマが決まったら、読者像を考えます。
よく「ペルソナ設定」とも呼ばれるものですが、どんな人に向けてあなたはブログの記事を書いていくのか考えます。
「万人に向けた記事」よりも、「アラサー女子で未婚の会社員。関東県に住んでいて、お洒落が好きなインドア派」など細かく設定したほうが、刺さる記事になります。ターゲットを狭めているようですが、実際は深く刺さる分その周辺の人にも読まれる記事になりますよ。
年齢、性別、家族構成、既婚・未婚、居住地、趣味や興味があることなどその人物が浮かぶくらい設定しておきます。
私の場合は、近いイメージの写真も貼ったりして、イメージを膨らませ、その方に向けて記事を書いているつもりで書いています。
■ブログのゴールを決める
ざっくりとしたゴールイメージを作ります。
その読者さんが、どんな行動をしてくれたらブログは成功したといえるのか考えます。
紹介した商品を買ってくれたら嬉しいのか?
あなたの記事のファンになって、なんども来てくれたら嬉しいのか?などなど。
あわせて、マイルストーンも私は決めるようにしています。
月単位でのPVの目標や、売り上げ目標みたいなものですね。
これは初回のブログでは検討もつかないと思いますが、とりあえず「えいや!」で数字をいれておき、実際の数字と比べて上げる事で実力が付きますよ〜
■ブログのカテゴリー設定をする
テーマ決めにあわせて、カテゴリーを決めます。
おすすめは3〜4つに絞り、それぞれに記事を多めに入れていく事です。
そうするとカテゴリーの力がついて、検索に乗りやすくなります。
雑記ブログのように多種な事を書くと、カテゴリーが増えてしまいますが、最初は分散させない意味でも少ないカテゴリーがおすすめです。
■ブログ記事のキーワードを調査する
副業ブログの記事を書く場合、キーワード選定は欠かせません。
どんなキーワードを狙って書いていくのか、ライバルはどのくらい強いのか?そんな事を事前に調査します。
Googleに広告を出稿すると使える、「キーワードプランナー」を使うと検索ボリュームが分かるのでおすすめです。
Googleへの広告出稿は設定だけしておいて、すぐに停止させてしまえば0円で設定ができます。
「キーワードプランナー 設定」で検索すると、たくさん紹介記事がでてきますよ。
ただ副業ブログの初心者さんには、ちょっと設定とかめんどう臭いですよね?
そんな時は、無料で使える「ラッコキーワード」を使って、関連キーワードを探ります。
検索ボリュームまでは分かりませんが、狙いたいキーワードにどの単語をつけて記事を書くべきかわかるのでおすすめです。
このツールを使って、ざっくりと「メインキーワード」「ミドルキーワード」「スモールキーワード」(ロングテール)くらいで決めておくといいでしょう。
ちなみに「メインキーワードは1語」、「ミドルキーワードは2語」、「スモールキーワードは3語」の組み合わせの検索ワードを指します。
転職系の記事を書くとすると、
メインキーワード:転職
ミドルキーワード:女性
スモールキーワード:退職、パワハラ、転勤など
ちなみに「転職」だけではキーワードの競合が企業がメインで強すぎるので、ミドルキーワードを工夫して、アラフォー向けの記事にする、さらに3つ目のキーワードで出産後の女性をターゲットにするなど、もう少しニッチなキーワードを狙うようにしています。
■ブログ記事のタイトルを考える
キーワードを決めたら、それにあわせてタイトルイメージをつけておきます。
本番で描くときに変えればいいので、ここはざっくりとしたイメージでいいですよ。
先の例で言うと、
転職+女性+退職
例:【30代女性必見】転職を考えたら知っておくべき退職手続き10選!
転職+女性+パワハラ
例:【体験談】転職を考える女性の3割がパワハラが原因?実例と対応策を図解で解説!
などなど。
キーワードからタイトルを考えておきます。(ただしこの例のキーワードではすでに多くの記事があるので実際に記事を書くのは難しいです。もっとニッチなキーワードを探す必要があります。)
数字が入るとクリック率があがるので、ラフ案で数字をいれておいて、実際に記事を書いたり、調査したタイミングで数字で置き換えるといいですよ。
■エクセルにまとめる
調べたことは、エクセルにまとめておきます。
私の場合は、実際に書いた記事のURLなども貼って整理しています。
そうすると内部リンク用を作る際も楽ですし、どう内部リンクを貼ったのかも記録を残せておけます。
もしエクセルを使うのが苦手なら、専用のアイデアノートを作って書いておくといいですね。
事前に決めておきたいルール


記事を書く時の事前ルールを決めておくのもおすすめです。
同じブログ内で違う記事へ遷移した時に、書式や書き方が揃っている方がブログの印象がよくなりませんか?
■ルール1:ブログ記事の書き方
それぞれのブログで記事の書き方のルールを決めておきます。
文字のフォントサイズや、フォントなどは一斉に変更できるので大丈夫ですが、装飾や強調に使う色などは一つずつ行う必要があります。
記事をひとつ書いてみて、装飾などのルールを決めておくといいでしょう。
私の場合はライターもしているので、仮名送りやカタカナ表記のルールなども企業ごとに違うため、出来るだけ自分のブログでもルールを決めて、統一した使い方を心がけています。
このブログの場合は、できるだけ分かりやすくしたいので、あえて「ひらがな」を使ったり、言葉使いを口語調にしていたりしています。
また行間のスペースのルールも統一しているといいですよ。
章が変わる際に1行あけるのか、2行あけるのかなど。見た目がすっきりします。
■ルール2:画像のサイズを決めておく
画像サイズはブログの印象を決めるので、大事なポイントです。
アイキャッチの画像サイズだけでなく、説明画像などの「スクリーンショット」もできれば出来るだけ揃えたほうが見た目がきれいですよ。
おすすめ画像サイズや、簡単な圧縮方法をこちらの記事にまとめました!
よかったら、あわせて読んでみてくださいね。
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ブログ記事の設計図が必須な理由!:まとめ
ブログを書き出す前に必要な「ブログ記事の設計図」の書き方と、「決めておきたいルール」に関して解説してきました。
ブログの設計図って、マイホームを立てる時の設計図と同じです。
できれば時間をとって、わくわくしながら作ってあげてくださいね。
またブログの設計図だけでなく、事前の書き方のルールも大事なポイントです。
時期を後から修正していくって、本当に大変です。
この記事があなたのブログライフのお手伝いになれば幸いです。
今日も最後まで読んでくれてありがと♪こあらん
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